Blog

2012年1月30日

生きること=つくること について考える

シンポジウム <生きること=つくること>としての建築


2012年3月3日(土)13:30~17:30


会場:東京大学駒場キャンパス18号館ホール


パネリスト:ティム・インゴルド(アバディーン大学)


       ・塚本由晴(アトリエ・ワン)・平田晃久(平田晃久建築設計事務所)


司会:柳澤田実 ディスカッサント:関博紀


「つくること」とは運動状態にある世界の肌理(テクスチャー)を見つけ出し、発展しつつある目的に適うように、その流れを導いていくことである。このシンポジウムでは、人類学者ティム・インゴルドの上記の主張を出発点に、建築家・哲学者たちが、具体的な生の流れをなぞることから始まる新たな制作の原理について討論する。抽象化された「空間」概念や「フォルム(形式・かたち)」はもはや制作の前提とはなりえない。ダイナミックに蠢く生の絡まり合いのただ中に、ヒトは、いかにして<線を引く=介入する>ことができるのだろうか?


詳細 »

2011年9月5日

風が吹くための場所

塚本さんとの対談、幸せでした。朝の空気も心地よく、何より、複数の流れを一度に感じられる場所として、建築を位置づけるという提案に、塚本さんが強く同意してくださったのがうれしかった。アトリエワンには宮下公園のような場所をもっともっと作ってほしい。


見えなくなっている生の流れを再認するための場所が私たちには必要である。ここに立てばわかるよ、という導きはいつの時代にもあったはずだ。



↓ アムステルダムのArtis動物園にて



RIMG0972.JPG


 

詳細 »

2011年3月20日

インゴルド氏連続講演会2012年に延期

既に他のHPなどでも告知が流れていますが、インゴルドさんの来日が延期になりました。今回インゴルドさんは、ご家族連れで来日を大変楽しみにしていてくださったのですが、やはり状況が未だに不安定であることから、御本人とも協議の上、来日を延期することになった次第です。御本人が延期を提案してくださったことは大変にありがたいことでした。


今回の凄まじいスケールの震災と傷ついた方々を前に言葉を失くします。また今後じわじわと広がっていくであろう放射能漏れ事故の影響について考えると、不安の間断ない持続に疲労を感じずにはいられません。2012年に、ヒトという生き物が自然環境のなかで「生きること」そして「つくること」について、インゴルドさんを囲んで話せる状況になっていることを祈ります。


 


 

詳細 »

2011年3月10日

思想・哲学の物象化


フーコー、ドゥルーズ、そして私にとってはベイトソンの思想は、とりあえずディスカーシヴな言語によるポストモダン哲学・思想の一つの到達点だったように思う。言語で語るかぎり、だいたい彼らの議論の言い換えにしかならないでしょう。これからすべきことは、科学的手法を介して別の用語体系によってこれらの思想を精緻化すると同時に、これらの思想が物象化するための道筋をつけることなのではないだろうか。かつてそうであったように、建築はその物象化の最良の可能性であり続けるのでしょう。4月9日のシンポジウムにはそのような思いが込められています。



267.JPGのサムネール画像

詳細 »

2011年2月18日

マクドナルド浸水


still3.jpg昨日は娘と恵比寿映像祭 「デイドリームビリーバー!!」オープニングに行って来ました。テレビのない家で育っている11カ月の娘がどういう反応をするか興味もありまして。歩き始めたばかりの娘の手を引きながらなので展示作品をさらっと観ることしかできませんでしたが、娘とSUPERFLEXのFlooded McDOnald's浸水するマクドナルドを堪能。彼らの活動に大変興味がわいた次第。娘は隣で鑑賞するおじいさんに向かって画面を指差しながら「お、お(意訳?:すごいぞ、見てみろよ)」と言っていたような。
still5.jpg

詳細 »

2011年1月27日

ECOCOM/ECOTECシンポジウム

自身がメンバーである科研費プロジェクト(ECOCOM http://ep.human.waseda.ac.jp/groups/ecocom/、代表:河野哲也先生)(ECOTEC http://ep.human.waseda.ac.jp/groups/ecotec/、代表:村田純一先生)主催のシンポジウム「身体運動・ユニヴァーサルデザイン・アフォーダンス」が3月12日に開催されます。ポスターを制作したのでここにも掲載します。盛りだくさんな内容!
universal design2.pdf

詳細 »

2011年1月27日

公園・フィールド・定点観測

大変ありがたい企画のもと、現在育児について少しずつ書き記しているのですが、何より公園は素晴らしい観察の場であり実験の場であり実践の場です。子供を持つと身近な環境の見え方が劇的に変わるのは言うまでもないのですが、同じ公園に毎日通うことで見えてくるイベント(出来事)・現象は本当に面白い。その日その日の構成員と各人の振る舞いによって、同じ公園は全く違った場所になる。また自分がその偶発的状況において、グッドパフォーマンスができるかどうかも日々試されています。こういうフィールド的な場の重要性について、日々考えさせられます。
111.JPGのサムネール画像

詳細 »

2011年1月20日

4月のTim Ingold氏来日準備を進めています

「ミジンコとイエス」も無事に終わりまして(いらして下さった方々、お世話になった方々ありがとうございました)、いよいよ生態学的人類学者Tim Ingold氏の招聘準備を進めて行きます。現在、目玉のシンポジウムの詳細を詰めていく段階です。
178.JPG

詳細 »

2010年12月14日

少しずつ

進行中の事柄をを報告していきます。


455.JPGのサムネール画像のサムネール画像



 

詳細 »

Home > Blog